緊急地震速報について

先日、地震情報をご案内した際に、携帯やスマホから緊急地震速報が鳴らなかったとの声を多数いただきました。

今回は、緊急地震速報が携帯やスマホへ通知される条件をご案内させていただきます。

▼緊急地震速報が鳴る条件
最大震度5弱以上と推定した地震の際に、強い揺れ(震度4以上)が予想される地域を対象に配信されます(気象庁から)。

つまり、上記の条件に当てはまらない場合には緊急地震速報(警報)は鳴らないのです。

6月20日に発生しました上記の地震についても、皆さんの携帯やスマホに緊急地震速報は通知されていないという事です。

(緊急地震速報を受信できるアプリ等を入れている方を除きます)

函館災害情報では、弱い揺れについてもご案内するため、緊急地震速報(警報)以外に、最大震度3以上又はマグニチュード3.5以上等と予想されたときに発表される、地震動予報「緊急地震速報(予報)」を受信し皆さんにご案内しております。

自分の携帯やスマホだけが鳴らない場合には端末の設定が原因の可能性があるので確認してみましょう。

▼iPhoneでの受信設定
iPhoneで緊急速報が鳴らない場合、まずホーム画面から[設定]アプリを開き、[通知]の項目から[緊急速報]がオンになっているかどうかを確認しよう。初期設定ではONになっているが、ここがきちんとONになっていないと緊急地震速報は受信しません。

・ホーム画面から[設定]>[通知]の項目をタップ>一番下の[緊急速報]をON

なお、音量を調節することはできません。マナーモードのON/OFFにかかわらず、警報音は最大音量で鳴動する仕組みになっています。

過去の受信履歴を確認したい場合は、画面上部から下に向かってスワイプして表示させた通知センターから確認できます。

▼Androidでの受信設定

端末により設定方法が異なりますので、取り扱い説明書をご確認ください。

【地震への備えはできていますか?】

いつ発生するか分からない地震への備えはできていますか?緊急地震速報が発表されてから揺れ始めるまで、僅かな時間しかない場合もあります。地震が発生したら、先ずは落ち着いて身の安全を確保しましょう。下記より緊急地震速報対応訓練(20秒)が実施できます。

https://youtu.be/d5qR6o2WR-8

緊急地震速報が発表されたら、どの様に身の安全を守るのか、限られた時間で何ができるのかを考えて日頃から訓練しておくと、万が一の時も安心です。

今回は、緊急地震速報についてご案内させていただきました。

停電への備え

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2019年10月11日12:20更新

ウェザーニュースは、台風19号による停電リスク予測を発表しました。

該当地域の方は、停電の発生に備えて下さい。

この停電リスク予測は、過去の台風 (去年の大阪に大きな被害をもたらした台風21号、今年の千葉に被害をもたらした台風15号を含む) の際にウェザーニュース会員から得られた停電報告と気象観測機の風速データの相関関係を分析した結果を元に、予測を計算しているとの事です。

台風19号の発生により、ポータブル電源やモバイルバッテリーを購入される方が増えているそうです。

災害は、停電だけではありませんが、万が一への備えをしておくと安心です。

以下、10月3日の投稿記事をご覧頂ければと思います。

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本日は、停電時の備えという事で、ポータブル電源のご紹介をさせて頂きます。

つい先日も、千葉県で大規模な停電が発生致しました。

「北海道は台風が来ても大したこと無いから大丈夫・・・」

たまに、SNS上で、この様なコメントを見かけます。

災害は、大都市だから、田舎だから・・・というのは一切関係ありません。
いつ、どこで発生しても不思議ではないのです。

千葉県の大規模停電直後から、「ポータブル電源」が注目されています。

皆さんは最近注目されている「ポータブル電源」という物はご存知ですか?
簡単にご説明させて頂きますと、スマホ等を充電するモバイルバッテリーの容量が大きいタイプをイメージして頂ければ分かり易いと思います。

ポータブル電源の優れている点は、容量が大きいのは勿論ですが、家庭用コンセントやUSB、シガー等に同時に給電できるため、万が一の停電時にも安心です。

今回は、ポータブル電源を製造、販売しておりますJackery(ジャクリ)様より「ポータブル電源240」の提供を頂きましたので、皆様にご紹介させて頂きます。
ポータブル電源240は、大容量ですが、コンパクトで収納スペースにも困りません。

■正面から撮影した画像です。

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海外メーカーという事で、品質を心配される方もいらっしゃると思いますが、こちらの商品は、ホンダ社(北米地域)と共同開発しているという事で、技術力・品質共に安心です。

【製品仕様について】

  • 240Whの大容量、最大電力200Wの機器の給電が可能です。
  • 使用可能機器は、スマホ・タブレット・カメラ・望遠鏡・ドローン・ミニ冷蔵庫・液晶ライト・ノートパソコン・電気毛布等が使用できます。
  • 本体への充電はACアダプター、シガーソケットで約8.5時間、別売りのソーラーパネル60Wで約8時間(天候次第)です。
  • AC出力時の充電・給電事例は、50WのノートPCでは充電4回、60Wの32インチ TVは3時間、小型ドローンは2~4回程度。
  • USB出力では、12Wのスマホで20回充電が可能です。
  • FCC、RoHS、PSE、UN38.3など必要な認証を取得しているため安心です。
  • 注文から24カ月の保証があります。
  • サイズは230 x 135 x 160mm、重量 約3kgとお子様でも運べます。

■電源コード類は下記の専用ポーチに入っています。

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という事で、早速使用させて頂きましたが、今回はバッテリー残量の少ないスマホ「iPhone XS」を100%になるまで充電してみました。使用後にディスプレイを確認してみると、残量は95%残っていました。

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スマホ充電のモバイルバッテリーも便利ですが、停電時には、大容量のポータブル電源があると安心です。2018年9月に発生した胆振地震の際も、携帯やスマホを充電できる場所を探されていた方も多かったと思います。また、停電時の情報源はラジオ以外にはTwitterという方も多かったのではないでしょうか?それだけ、災害時には携帯やスマホが必需品となっています。先日の台風17号(温帯低気圧)接近の際も、函館市の一部では強風による飛来物の影響により停電が発生しました。これから訪れる冬に停電が発生したらと考えると少々不安になってしまいますね。

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こちらのポータブル電源は、上部に取っ手が収納されており、持ち運び時には便利です。

今回は、災害時の備えとして、Jackeryのポータブル電源をご紹介させて頂きました。

災害時以外にも、アウトドアでも使用可能です。キャンプや車中泊等をされる方も、一台あると便利です。

また、ソーラーパネル(別売り)からの蓄電も可能となっております。

Jackeryポータブル電源240は下記のamazonや楽天よりご購入が可能です。

【ご注意ください】

ポータブル電源240の最大電力は200Wです。家電製品によっては使用できない物もございます。Jackeryでは他にもポータブル電源400や、最大電力500Wの機器に給電できるポータブル電源700も販売されておりますので、使用する製品に合わせてご検討ください。

Jackery ポータブル電源 240 大容量66000mAh/240Wh 家庭・アウトドア両用蓄電池 小型軽量PSE認証済 純正弦波 三つの充電方法 AC(200W 瞬間最大400W)/DC/USB出力 車中泊 キャンプ アウトドア 防災グッズ 停電時に非常用電源 ソーラー充電 24ヶ月保証

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函館港まつり「ワッショイはこだて」パレード(千代台〜五稜郭コース)について

2018年8月7日12:40

こちらのブログでは、Twitterでは文字数等の関係上ご案内出来ない内容を投稿させて頂いております。

今回は、災害に関わるお話ではありません。

81日~5日まで、函館港まつりが開催されました。

毎年、「ワッショイはこだて」函館いか踊りパレードには、広報活動の一環として、函館災害情報のスタッフが参加、撮影させて頂いております。

今回は、8月3日に開催された「ワッショイはこだて」いか踊りパレード(千代台~五稜郭)のお話をさせて頂きます。

会場に足を運ばれていた方は、気づかれた方も多いと思いますが、今回は、進行上のトラブルが発生しておりました。

3部の函館いか踊りの後半は、いか踊り実行委員会の音響車(1号車~5号車)が先導しパレードが実施されるのですが、今回は、参加団体(3号車)が整列出来ていないにも関わらず先頭側の団体に前方に急ぐよう指示があり、音響者がどんどん前方に進んでしまった為、後方の参加団体の方には音響も聞こえず、何が起きたのか分からず、走るか歩くかしかないという状況が発生しました。

また、3号車の後半の一部の団体の皆様は、音響が聞こえず、踊れない為、道路上で待機していた所、お祭り関係者の方より4号車の最後について参加するよう指示がありましたが、4号車の参加人数も多い為、4号車の後方も何も聞こえず、結局、踊ることが出来ないというトラブルが発生していました。

ネット上には・・・

「何時間も集合場所に待機していたのに踊れなかった」

「ただ走っているだけだった」

「音響が聞こえない」

「高齢者でも気軽に参加出来るよう距離短くしたんでしょ?予定より進行が遅れたら、高齢者を走らせる気?こんな事していたら高齢者の参加者逆に減るわ」

「娘が楽しみにしていたのに踊れなかった」

「待ち時間の方が長い」といった多くの投稿がされていました。

この件に関して、函館災害情報では、函館港まつり実行委員会に対し下記の質問をさせて頂きました。

・何故、参加団体の皆さんが整列しきれていない状態で3号車は、どんどん前に進んでしまったのか?

・今回、例年より約500メートル短縮したパレードだが、整列準備に時間を要するなら、例年通り、「堀川~五稜郭」コースとして対応した方が、整列場所の確保や進行の調整等も含めて余裕があったのではないか?来年は改善できるのか?

・結果論ですが、500メートル短縮した事により、混乱を招いた可能性がある。団体参加人数は事前に把握できているのだから、人数が多ければ対応に時間がかかる事は予想できたはずです。

 函館港まつり実行委員会より、下記の返答を頂きました。(抜粋)

 今回、3号車、4号車に参加されていた団体の皆様には、この様な問題が起きてしまい、ご迷惑をお掛けしました。申し訳ありません。

3号車が、前に進んでしまった原因として、3号車より前の先導車(音響車)との距離が開いてしまった為、実行委員会のスタッフが、前方との間隔調整を優先して前に進ませてしまった。後方の確認が出来ていなかった為、この様な状況が発生。

また、他の理由として進行時間が予定よりも遅れていた為、急いでしまった。

今後、実行委員会関係者が集まる機会があるとの返答だった為、しっかり今回の状況の確認(動画含め)、検証をして頂き、今後、この様な事が起こらない様、お願いさせて頂きました。

お子様と1時間以上、待機していて、やっと出発したが、音響が聞こえない・・・

楽しみにしていたパレードで踊れず、歩いただけで終わった・・・

考えると、かわいそうでなりません。

 来年の港まつりは、この様な事が起こらない様、対応して頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ミサイル発射時の函館市の対応について

8月29日に、北朝鮮からミサイルが発射されました。

Jアラートにより皆様の携帯電話やスマートフォンの他、防災行政無線等で一斉に周知されておりました。

函館市では、弾道ミサイルが落下する可能性がある場合の情報伝達手段として、上記の他、「函館市ANSINメール」と「函館市ANSINメールTwitter」での情報伝達を行うと周知しておりました。

しかしながら、ミサイルが発射された際、函館市ANSINメールTwitterでの情報伝達は行われておりませんでした。

函館市ANSINメールTwitterで最初に案内がされたのは、29日の7時52分で、ミサイルが落下したという内容の情報が案内されておりました。対応が遅すぎるのではないでしょうか?

この件に関して、函館市総務部防災担当に8月30日にメールにて問い合わせをさせていただきましたが10日を経過しても、返答がなかった為、9月11日に電話にて連絡をさせて頂きました所、9月13日に下記の通り返信がありました。

■■■■■■■

函館市ANSINメールtwitterに関しては、函館市ANSINメールと連動し、140文字以内の情報はツイッター情報に変換されますが、今回、国から配信された発射情報については、文字数の制限をこえたことから配信されておりません。なお、文字数を超えた場合の配信方法については、現在検討中です。文字数制限により最初の函館市ANSINメールtwitterは配信されておりませんが、緊急速報メールや防災行政無線などを使用し、情報伝達をしたところであり、7時52分に再度の注意喚起を行っております。

■■■■■■■

 

なお、ミサイルが発射された影響により、当日予定されていた「函館市防災総合訓練」が中止されております。函館災害情報には「こういう時だからこそ訓練をするべきでは」といったご意見が複数寄せられており、この件に関しても「なぜ延期ではなく中止という判断をしたのか」という質問をさせて頂き、下記の返答を頂いております。

■■■■■■■

防災総合訓練に関しては、参加団体数が多く、延期した際の日程調整が難しく、事前の調整や準備にも時間が要することなどから延期ではなく、中止としております。

■■■■■■■

また、皆様の記憶に新しいと思いますが、7月22日に函館市周辺では大雨や落雷により停電や道路冠水等の水害が発生致しました。当日は大雨警報も発表されており、函館災害情報では独自の警戒レベルを上げ集中運用対応として皆様からの多くの情報提供を頂き、Twitterでご案内させて頂きました。函館市内の一部では道路冠水も発生していたのですが、函館市から市民に向けての事前の災害警戒周知等は一切ありませんでした。当日の函館市ANSINメールTwitterでの案内は全くありませんでした。

この件に関しましては、以前、問い合わせ、指摘をさせて頂きましたところ、「避難情報等は発表されておらず、水害発生地区も限られた一部だった為、特別案内はしていなかった」という返答を頂きました。

(指摘後、情報周知については一部改善され、8月24日に大雨に関する事前の警戒情報がTwitterでツイートされている事を確認しています。)

今回は、上記の返答に対し、被害が一部であれば、災害により被災者が発生しても良いという認識だったのか?(他の地域では避難遅れによる負傷者も発生していた為)という追加の質問をさせて頂き、下記の返答を頂いております。

■■■■■■■

7月22日の大雨災害時には、短い時間の間に相当な降水量があったことから、事前に周知することができなかったものでありますが、今後におきましては、なるべく早い時点での情報配信を行ってまいります。
■■■■■■■
当日は、早い段階で大雨警報が発表されていた他、気象庁より大雨に関する全般気象情報等も発表されていた為、「短い時間の間に相当な降水量がある」という可能性は予測できたと考えています。
今回は、フォロワーの皆様より頂きました、函館市に対するご意見等をまとめて質問させて頂き返答を頂いた内容を公開させて頂きました。

函館港まつり終了

ブログやTwitterでもご案内しておりましたが、函館災害情報では、毎年、函館港まつりのいか踊りパレードに参加、撮影させていただいております。

港まつりを通して、函館災害情報を沢山の方々に知っていただきたいという気持ちもありますが、少しでも函館港まつりを盛り上げる事ができればと思い、撮影も行っております。

今年も8月3日の「堀川~五稜郭コース」に参加させていただきました。

今年は撮影アシスタント増員に伴い、スタッフが着用するTシャツ(いか踊りTシャツ)が不足となり、追加で用意する事になったのですが、当日という事もあり、いか踊り実行委員会の方となかなか連絡が取れず、関係各所と連絡を取っていましたら、数分後に、いか踊り実行委員会の事務所の方とお会いでき、無事Tシャツを用意する事ができました。

いか踊り実行委員会の吉川実行委員長とも連絡が取れた際、いか踊り撮影のお話を少しさせていただきました。

その際、吉川実行委員長より「良かったら、事務所に来てくれればビールご馳走するよ」と声を掛けていただきました。

お心遣いいただき、ありがとうございます。

お祭りに限らず、楽しい時間というのは、あっという間に終わってしまいます。

動画として皆様に公開し閲覧していただく事で、「楽しかった時間」を改めて思い出し、ご友人やご家族と一緒に楽しんでいただけたら幸いです。

いか踊りパレード①
https://youtu.be/81r7SImpn_w

いか踊りパレード②
https://youtu.be/qPBA64aC5mg

いか踊りパレード③
https://youtu.be/grmv21339Mw

いか踊りパレード④
https://youtu.be/Vq2BKBG3zsI

いか踊りパレード⑤ラストウェーブ
https://youtu.be/xSKwrsgNVdc

 

毎年撮影場所は決まっているので、知っている方は、毎年バッチリカメラ前を通過して素敵な踊りやリアクションを取ってくれます。

某大学の学生さん、某病院の職員さん、コスプレ隊の皆さん、白衣の方、毎年いか踊り自由参加に必ず参加しているいか踊り大好きな皆さん……

書ききれないですが、常連の皆さん、ありがとうございます。

当初は、いか踊り5号車の自由参加だけの撮影と公開をしていたのですが、素晴らしい踊りが多すぎて毎年、撮影時間が拡大しています。

それでも、様々な事情もあり撮影できているのは一部です。

来年は、撮影隊をさらに増やし、1カメ、2カメ、3カメくらいまで増やせたらと考えています。

来年のいか踊りの撮影隊やアシスタントの協力をしていただけるボランティア精神のある方、動画撮影が得意な方(撮影が好きな方)、スタッフとして協力していただける優しい方、是非、ご協力をお願い致します。(気が早いと思われている方、一年は、あっという間ですので・・・)

LINE、TwitterのDM等でお気軽にご連絡下さい。(年齢、性別は問いません)

 

今後も、ブログを更新していきますので、よろしくお願い致します。

函館港まつりスタート

今年も、函館港まつりがスタートしましたね。

ご存知の方も多いと思いますが、函館災害情報では、毎年8月3日の港まつりに、PR活動の一環として「いか踊り」に参加させていただいております。また、当日は「いか踊り撮影隊」が皆様の元気な踊りを撮影させて頂いております。

撮影後はYouTubeにて公開させて頂く予定です。

撮影スタッフを見掛けましたら、笑顔での通過をお願い致します。

熱中症問題について②

その他(質問含む)
学校祭の中止が発表されてから、函館災害情報には、生徒の皆さんから、「学校のやり方に納得できません、何とかして下さい」「力を貸して下さい」「事が大きくなったからと簡単に中止にされた、生徒の気持ちなんて考えてくれていない」等、沢山のメッセージが寄せられました。
中止と発表された事で、体調を崩した生徒さんが、みんなに申し訳ないと自分を責め、号泣していたとの情報も頂いております。
また、夜遅くまで残って作業していたのに、何の為に頑張ってきたのかといったメッセージも頂きました。
今回の中止という判断は、生徒の気持ちを考えずに決定してしまった判断ではないでしょうか?
生徒の気持ちを考えていたならば、中止という判断の前に、熱中症対策を万全にして何としても、学校祭を開催しなければという判断をして延期の発表ができたのではないでしょうか?
この判断により、生徒さんは学校に対する不信感を抱く原因となり、こちらに連絡してきたという状況です。
もう少し、生徒の気持ちを考えてあげて下さい。
学校側の一方的な判断で、生徒さんが意見も言える場がなかったのではないでしょうか?
生徒会が動くしかなかった状況と思われます。
生徒の皆さんの意見に耳を傾けてあげて下さい。
また2つ目の原因として、説明不足が挙げられます。
生徒の皆さんに、中止について納得のできる説明がなかったと思われます。
函館災害情報に寄せられたメッセージは50通を超えています。
生徒さん以外にも、保護者、卒業生の方からもメッセージ(ご意見)が届いていました。
後日、縮小した学校祭が開催されておりますが、これだけ多くの方が納得できていないという事は、
説明不足としか言いようがありません。
「真実を教えてください」「徹底的に調べて下さい」といったメッセージが多くを占めています。
この様な状況により、函館災害情報が代表して学校に問い合わせを行い、確認した上で真実をお伝えする事をお約束しています。

回答

中止という判断について

生徒の皆さんに様々な受け止め方をされていることは、説明不足だと言われればそうかもしれません。 もちろん、生徒の気持ちを十分に受け止め、何が生徒のために一番良いのか、と同時に生徒の安全を確保するためにはどうすればいいのかを、15日の夜、3時間以上の時間をかけ、職員会議で検討しました。当然、これまでの生徒の頑張りと楽しみと学校祭の重さを考えれば、苦渋の決断でした。それでも、翌日も高温多湿の予報が出ている中、15日に搬送されなかった生徒も、準備期間からの高温の中での疲労が蓄積しており、熱中症の発生の可能性はさらに高まっていると予想されました。また一般公開ということで、校舎内が混雑することで更に熱中症の危険も増します。外部からのお客様方の安全も考えると実施はできないという断腸の思いの結論に至りました。

16日はまず中止であり、その後、何らかの形で生徒の発表や交流の機会を持ちたいと検討はしましたが、15日の夜はすでに21時をまわっており、16日を臨時休業にして生徒たちを休養させることを連絡するためには限界の時間でした。職員会議で結論が出ていない善後策について、その時点で明言することはできませんでした。16日にもう一度、気象条件をにらみ、善後策について検討することで職員会議を終えました。各家庭に緊急連絡網で中止と16日の臨時休業の連絡を回し、HPにも文書を掲載しました。「中止」と伝えたのは、15日の夜の時点では、次の週も高温多湿の予報がでており、3日間の休養を取ったとしても状況は変わらないのではないかと考え、さらに、これだけの救急搬送者が出る事態となり、この暑さの中で実施して、これ以上の搬送者がでないという有効な対策がとれるのか、結論がでなかったためです。16日も朝から夕方までの長い議論の中で、やはり、生徒たちが一生懸命に準備したものをそのまま片付けるのは忍びないというのが、教職員の一致した気持ちでした。ご家庭にも生徒たちの一層の健康管理をお願いし、学校では、一つ一つ安全対策を検討し、その対策を確実に実行することで生徒たちの安全を確保した上で、19日の縮小実施の決断をいたしました。16日にはHPにお詫びを掲載し、夕方には19日の実施をHPに掲載し、各家庭に緊急連絡網で連絡をしました。19日に実施するということは、学校として、熱中症対策に万全を期したとしても、かなり勇気のいる決断でした。消防センターからは「もし、救急搬送が必要な生徒が出た場合は、遠慮せずに通報してください。我々は何とも思っていませんから」との連絡もいただきました。

19日の朝に、全校生徒の前で直接、校長が事情を説明し、16日に一般公開を実施できなかったことは申し訳ありませんでしたと伝えています。

19日に発表と交流の場を持てたことで、生徒たちは達成感を感じ、今は次の高校生活の一歩を踏み出しております。

皆様へ

以上が、函館災害情報の質問に対して学校より回答頂いた内容です。

今回は、学校側より詳細な状況説明等もあり、誠実な対応をしていただきました。

メールでの回答内容から、熱中症対策はされていたと判断致しましたが、対策不足もあり学校は後日、熱中症対策を強化しています。

学校は説明不足があった事や、生徒の皆さんとの間に認識の違い(体育館での水分補給等)があった事を認めております。

今後は、同じような事が起こらぬよう、対策して頂ける事と思います。

今年も、熱中症による死亡者が相次いで発生しています。熱中症は建物の中にいても発症します。

熱中症による症状

・めまいや顔のほてり ・筋肉痛や筋肉のけいれん ・体のだるさや吐き気 ・過剰な発汗

・体温が高い、皮膚が赤く乾いている ・呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない

・水分補給ができない

熱中症の症状が現れたら

・涼しい場所へ移動しましょう

・衣服を脱がし、体を冷やして体温を下げましょう。

・塩分や水分を補給しましょう。

・すぐに医療機関に相談、または救急車を呼びましょう。

今回のブログの内容につきましてのお問い合わせやご意見は、函館災害情報までご連絡いただければ確認させて頂きます。

暑い日が続いております。学生の方は夏休みがスタートし外出する機会も多くなると思いますので、引き続き熱中症には十分注意して下さい。

 

 

熱中症問題について①

・学校祭開催中に生徒が熱中症で救急搬送され学校祭が中止となる事案が発生した件について

【熱中症疑いで生徒が救急搬送】

函館西高等学校で7月15日に行われた学校祭開催中に体調不良を訴える生徒が相次ぎ、13人が救急搬送されました。函館西高等学校では16日に予定していた学校祭最終日の一般公開中止を発表しました。

※皆様に真実をお伝えさせて頂く為、全てを公開致します。長文となってしまう事をご理解頂ければと思います。

上記の内容が報道された直後から函館災害情報に生徒の皆さんからメッセージが寄せられ始めました。

「学校祭を延期になるようにできませんか?」「夜遅くまで準備してきたのは何だったの?」「学校は生徒の気持ちを考えてくれていない」「熱中症の対策はされていなかったです」 「体育館での水分補給が禁止されていました」「学校の不十分な熱中症対策のせいで学校祭が無くなるのは本当に悔しいです」「学校のホームページで発表されている内容と事実が異なります、真相を明らかにして欲しいです」

これらのメッセージが続々と寄せられた為、函館災害情報では学校側に事実確認をさせて頂く事としました。

学校祭が中止になった生徒の気持ちを考えますと、納得できないのは当然かもしれません。 学校祭は生徒にとって一大イベントですから・・・

・学校祭の中止に対する不満と熱中症対策がされていなかったとの声に対し、学校側に問い合わせ(質問)メールを送付

函館災害情報が7月16日に問い合わせを行い、7月21日に返信を頂きました。

質問と質問に対する回答は下記の通りです。

質問

15日に行われた学校祭で、生徒の皆さんが救急搬送された件についてお伺いしたいのですが、学校の発表では、「できる限りの熱中症予防の対策はとっていた」と発表されておりますが、複数の生徒さんより、体育館への飲料の持ち込みは禁止されており、実質的な熱中症対策はされていなかったとの情報を頂いておりますが、事実でしょうか?

回答

15日(土)函館西高等学校の熱中症対応について、次の対応を取りました。
暑くなることが予想されましたので、生徒には前日から注意を呼びかけていました。
大型扇風機を4台購入し、体育館の各入り口に設置し、朝早くから回して換気に努めていました。また、体育館入り口の外にホースで水をまいて外気温を少しでも下げることに努めました。
体育館のカーテンは、直射日光が入る最低限の部分は閉めましたが、全部は閉めないで窓は全開にして通気をよくしていました。
水分補給について。
体育館へのペットボトルの持ち込みは普段から集会および授業中は認めていませんが、水飲み場は体育館の後方にあり、いつでも水を飲める環境にはあります。この日は、司会のアナウンスや生徒会担当の教員から、「水分を摂るように」と呼びかけており、特に後半の部分では再三呼びかけていました。体育館から外へ出て教室に飲み物を飲みに行くことも奨励していました。実際に何人もの生徒が体育館を出入りする様子は確認されています。体育館の中でペットボトルの飲料を飲むことが水分補給だという生徒の認識との間にずれがあったことは否めません。水分補給を禁止していたわけではなく、水分補給の方法と生徒への伝え方に反省する点があります。

これらは15日の時点で考えられる、できるかぎりの対応でしたが、19日にはこれらを検証し、次の対応を取りました。
体育館の催しには約15分に1度、10分間の休憩を入れ、観客(生徒)は全員必ず体育館から出て、自分の身体を冷やすことを指示し、体育館の換気を行いました。観客(生徒)は指示に従って休憩時間ごとに体育館を出て、身体を冷やし水分を摂りました。体育館から一番近い教室には冷たいポカリスエットを作り(12リットル)大型ジャクを設置し、飲んでいる生徒もいました。水分を摂るだけでなく、体育館の環境と身体を冷やすことが必要だと考えての対応です。

質問

7月15日の状況を函館災害情報が確認したところ、仮装パレード前に体調を崩し倒れてしまった生徒さんが救急車で函館病院に搬送されております。
この際、函館病院の医師より学校祭の中止勧告が出されています。
この状況にも関わらず、学校祭を中止せず続行したのは何故でしょうか?
この時点で中止にしていれば、今回の事態は避けられたのではないでしょうか?
回答
仮装パレードの前に体調を崩して倒れてしまった生徒が搬送されていることについて

最初に搬送された生徒は熱中症ではなく、体調不良を訴えたため、大事をとって搬送しました。   その後、パレード終了直後に搬送された生徒については、熱中症とみられましたが、パレードも終わり、午後の体育館での学校祭は、発表やパフォーマンスの練習をしてきた生徒たちの気持ちを考え、熱中症予防として、前回のメールの回答に加え、服装も熱がこもらないようにTシャツ等の軽装にするなど対応し、続行可能としました。なお、午後の函館病院の医師の勧告もあり、プログラムを途中で中止しました。

質問
熱中症対策について注意喚起をしていたという事は、理解できます。
学校祭は、生徒さんにとっては、学校行事の中でも一大イベントと容易に想像できます。
イベントに集中し、盛り上がり、水分補給どころではなくなる事は予測できたのではないでしょうか?
回答

19日の実施の際には、反省点を生かし、次の4点の対策をとりました。1点目、休憩時間を頻繁に取りました。2点目、休憩時間には一旦、生徒を体育館の外に出しました。3点目、体育館の外に出たときに身体を冷やすことと十分な水分補給を指示しました。4点目、休憩時間に体育館の空気の入れ換えを行いました。水分補給だけでは、熱中症予防対策としては不十分という報告もあったため、本校では、水分補給だけでなく、自分の身体も体育館も冷やす対策をとりました。

質問
21日の薬物乱用防止教室(中止)では、事前に体育館への飲料の持ち込みを許可したと聞いております。持ち込みを認めることができるのであれば、15日の時点で認める事ができたのではないでしょうか?
回答

15日に飲料の体育館への持ち込みを認めなかったことについては、前回のメールで回答した(集会や授業中には持ち込みを認めていない)とおりです。21日は講演会の性質上、頻繁に休憩時間を取ることも、全員が一斉に体育館の外に出て身体を冷やし水分補給をすることも難しいと判断し、飲料持ち込みを許可しました。

次のブログに続きます。